こんにちは、Webデザイナーを目指して勉強中のララでです。
お小遣い稼ぎをしていたWebライターの微々たる収入と医療費控除、iDeCo、ふるさと納税のために確定申告をしました!
確定申告をする前にやって良かったことをご紹介します。
確定申告前にしておくこと4つ
確定申告では年の収入の報告、生命保険控除、ふるさと納税、医療費を申請します。
収入は会社員の方であれば、会社に報告し源泉徴収を渡されますが、フリーランスの場合はすべて自分で計算です。
白色申告作成
まず最初におこなったっことは、Webライターの収入の白色申告です。
オンラインで「やよいの白色申告」という計算できるサイトがあったので作りました。
画面に表示順に収入と雑費を計算し入力していくだけなので、初心者でも安心して作れました(゚∀゚ )
知人に、毎月の収入から経費に入るものを確認し、そこから何割にするかかなど事前に相談して作成。
自宅で仕事しているので、経費と計算に入るのは下記になります。
- インターネット代金
- 電気
- ガス
- 水道
- 雑費
①~④までは、私生活でも使用しているため実際の金額から30%にして申告です。
⑤雑費は仕事のために必要な物になるので100%になります。
ライターに必須なofficeやコピペリンなどソフト関係が多くなります。
青色申告の方が控除がさまざまとありお得ですが、白色申告であっても基礎控除一律で38万円円!
白色の申告のメリット開業届がいらないこと、帳票や申告が簡単なことです。
ふるさと納税の領収書
ふるさと納税の品を購入すると、税金の還付・控除が受けられるのでおすすめです。
年5カ所以下の購入であればワンストップ制度も利用できます。
我が家は、自分の収入と医療費で確定申告が必ず申告が必要なので、ワンストップ制度は利用せずに自身で申告しています。
領収書を紛失した場合は、納税した自治体に連絡すると再送してくれるので安心です!(一度失くして問い合わせしました笑)
加入している保険の控除証明書
保険に加入している方は、必ず控除証明書が届きます。
会社員の方は、会社から渡される用紙に記入して用紙の裏面に証明書を貼るのみです。
加入している保険会社から届くので無くさない様にしましょう。
4件保険に加入していると各保険会社から届くので4件届きますので、全部あるか確認が大切です。
ちなみに車の保険は対象外になります。
医療費控除のための各医療機関名と合計金額
医療費控除の申請は、世帯全員の医療費が10万円を越えていると申請した方が、所得金額が差し引かれるので節税対策になります。
4人家族なら4人分の医療費の合計、3人家族なら3人分の医療費の合計で10万超えていれば申請可能です。
対象の月は確定申告をする時期の前年になり、1月~12月分になります。
病院へ行くための移動費(バスやタクシーなど)、ドラッグストアで購入した薬やオムツなども対象です。
医療費の合計を出すフォーマットは決まっており、国税庁のホームページで手に入ります。
先に下記の医療費の合計を作っておくと、確定申告時にアップロードするだけになります。
・各個人の利用した病院ごとの合計金額
・各個人の利用した薬局の合計金額
・各個人の移動費の合計金額
・ドラッグストアなどの購入したお店ごとの合計金額
あずららは母と二人分でしたが、領収書の厚みは2cmありました。
合計金額は、0が一つ多い!
医療費の限度額申請をや超えた分の払い戻し、保険があったからこそ払えた金額です。
その他
iDeCoをしている方は、年末調整用の控除証明書が届きますので、必ず保管!
株や仮想通貨、マイホーム住宅など確定申告にはさまざまな申告ができるので、事前に書類を確認しましょう。
また電子で送る場合は、マイナンバーカードがいります。
先に申請して取りに行くか、ない場合は税務署へ郵送か直接持っていく手段も選べます。
実際に確定申告へ
すべての書類が揃ったら、いよいよ国税庁のホームページから申告です!
画面に出てきたら通りに、金額を入れていくので初心者でも安心して進むことができます。
疲れた場合は途中保存ができ、次に再開するときは前回保存した場所から続けられます。
途中で書類が足りない!となっても、保存できるので書類を探してからできるので安心できるのではないでしょうか。
最後に電子で送付する場合は、画面にでたQRコードを読み取り、専用アプリ「マイナポータル」を使用してマイナンバーカードを読み取り送付で完了です。
昨々年は上手く行かなく、印刷して税務署へ提出したのですが、2021年は何度かマイナンバーカードの読み取りに失敗しましたが、上手く送信できました!
まとめ
確定申告をスムーズにすすめるためには、加入している保険会社の控除証明書が届いて紛失しないよう保管することと、各種病院代の合計を出しておくのがおすすめです。